当社のコンセプト住宅であれば購入諸経費が一般的な建売住宅よりも3分の1とお安くなります。
通常諸経費としてかかってくる仲介手数料（本体価格の約3％）がかからないことと、省令準耐火構造という燃えにくい家という認証を得ていますので火災保険料が約半額程度で済むこと、そして新築購入時に必ず必要になってくる備品（TVアンテナやカーテンレール、照明など）が最初からコミコミになっているので諸経費がお安く抑えられます。
一般的な建売住宅がおよそ２００万円〜３００万円程度かかるのに対して当社のコンセプト住宅であれば約８０万円以内に抑えることができますのでお得です。

一部の商品では10年間定期巡回サービスや24時間365日駆けつけサービスなどを外部企業と連携し対応しています（商品プランによります）。前記に対応していない商品プランがほとんどですがセミオーダー住宅（着工前の販売物件）の場合、ご希望される場合はお申し付けいただければ対応可能です。
また付属設備品についてはメーカー保証の期限内で不具合に対して取り替えなど対応しています。その他これまで２００棟ほど宮崎市内で販売していますが、お引き渡しからの期間に拘らず、お困りのことがあればその都度お電話いただき迅速に対応しています。

戸建ては賃貸と異なり定期的にご自身でメンテナンスを行っていただく必要があります。
室内の細かなメンテナンスは「ARROWSメンテナンスキット」というボックスに道具を入れてお引き渡しの際にお渡しさせていただいています。室内の細かなメンテナンスはそれらの道具を利用すればできるようにしています。なお、高所やなかなかご自身では難しい箇所についてはお申し付けいただければ当社にて対応することも可能でございます。（内容によっては有料になる場合もございます。）
外部に関しては特に風通しの悪い面など水洗いなどの洗浄をまめにされておくと劣化の進行を遅らせることができます。

当社の外壁材は窯業サイディングを使用しています。一般的には10年〜15年の間に塗装を行って表面をコーティングされることをお勧めしています。工事金額は足場＋塗料（ペンキと目地コーキング）＋労務となり、塗料の種類によって費用が変わってきますので塗装を依頼される際は塗料のグレードに着目して検討しましょう。
外壁塗装のタイミングは所有者様のお考えや資金状況によりますので一概に言えませんが、あまり長期間放置すると雨漏れの原因になり、室内など他の修繕が増えてしまうことにもなりますのである程度の期間の目安を参考に行いましょう。

現在、住宅ローンの金融機関は地方銀行、ネット銀行や農協や労金など多種にわたります。
それぞれ特徴や強みがありますのでご自身の最も優先したいことを前提に選んでいくと良いかと思います。
検討される項目として金利、期間、付帯保険、対応（対面か非対面か）などです。何の項目を優先されるかでお勧めする金融機関は変わってきます。お借り入れされるお客様のお考えによって変わってきますのでご要望をお知らせいただけるとご提案をさせていただきます。
しかし、一般的には住宅ローンのことに関して知識がない場合がほとんどですので優先と言われても難しいかもしれません。よって選択肢としては最も利用されている（実績のある）金融機関を利用されるのが無難な選択になるのかもしれません。多く選ばれるには理由があると思いますので迷った時はそのような選び方も良いかと思います。

当社の販売物件はコンセプト住宅ですが、基本的に建売になります。
よって当社が決定した内容（間取り、仕様や色など）で建築することになります。しかし、お探しになられているお客様でどうしても予算的なことや、住宅に対するこれまでのこだわりをお持ちのお客様に対して、建築前の物件に限り当社から変更をご提案することはございます。
また、セミオーダー住宅キャンペーンという取り組みを不定期で行っており建築前の物件に対して３項目まで変更できるような取り組みも行っておりますのでそちらをご活用いただければ自分好みのコンセプト住宅をお得に建てることができます。

不動産や建築などの価格は市場の状況に合わせて変化していきますので将来上がるか、下がるかの予測は難しいです。ただ過去の長期的な価格推移は上がり続けています。コロナの時期など一時的な要因で急激に変動することはあっても長期的なトレンドで見れば緩やかに上がっている状況です。

優先順位は、まずご予算となります。その次に立地です。その後に建物の内容が一般的な住宅を探す際の優先順位となります。これは変え難い項目から優先順位をあげるという考え方です。
お借り入れができるご予算を上げることは年収が上がらないと変えられません。立地は購入後に変えることはできませんが慣れることは可能です。建物は変えることはできませんが、暮らしながらの工夫はできます。
その他にも住宅を探す際の項目としては色々とありますが、後で変えられるものか、慣れることができるものかなど許容範囲を考慮して優先順位を整理していきましょう。

住宅ローンをお貸しする金融機関は「現時点のお客様の状況で返せると判断したもの」にしか融資をしないようになっています。よってお借り入れの承認がおりましたら現時点で支払える能力があると判断されます。
大半の方のご心配が現時点で払えても「将来にわたり長期間払えるか」というご不安となります。
元も子もないお話になりますが、将来住宅ローンを「払い続けていくと決めること」が必要となります。
漠然とした不安ではなく具体的に払い続けていくための仕事への取り組む姿勢や生活スタイルに対する計画を持っていくと良いのではないと思います。